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青森県六ヶ所村にて電子投票模擬選挙の実証に成功
~利用者目線で考える新たな選挙のかたち~

2026年2月15日(日)に青森県六ヶ所村で実施された電子投票模擬選挙において、当社が開発協力した電子投票システムの実証を行いました。

模擬選挙では多くの方にご参加いただき、利用者の皆様から貴重なご意見・ご感想をいただくことができました。

当社が開発協力する電子投票システムを用いた模擬選挙は、昨年7月に青森県今別町で実施して以来、今回が2回目となります。

前回の模擬選挙の様子はこちら

今回の目標:現場運用に即した実効性の検証

青森県東部の六ヶ所村において、村議会議員選挙を想定した電子投票の模擬選挙を実施いたしました。

今回は実際の投票日当日に投票会場内へブースを設置し、本番さながらの環境で模擬選挙を実施。

投票を終えた村民の方々へ直接お声がけし、模擬選挙へご参加いただく運用形態を取らせていただきました。

これにより、参加者の動線や受付から投票までのプロセスを検証するとともに、より実際の選挙に近い環境で運用面の確認を行うことができました。

利用者の声を聴く:2つの操作方法の比較

当社が開発協力した電子投票システムでは、利用者の好みや状況に応じて2種類の操作方法を選択できます。


年齢やデジタル機器への適性を問わず、多くの方に分かりやすく手軽にご利用いただけるよう設計されています。

前回の模擬選挙では「記述式」を中心に検証を行いましたが、今回は両方の操作方法を体験いただき、それぞれの使いやすさや印象についてご意見を伺いました。利用者の皆様から寄せられた率直なご意見をもとに、今後の改善や運用に活かしていきます。

実証結果:住民の皆様から高い評価

参加者アンケートでは、多くの方から電子投票システムに対して好意的な評価をいただきました。





約90.5%(57名/63名)が「紙より電子投票が良い」と回答し、前回の模擬選挙に引き続き高い評価を得る結果となりました。



参加者の方からは以下の様なご意見をいただきました。






また、画面の進み方や文字の大きさについては全員から肯定的な評価をいただき、システムの操作性や視認性について高い満足度が確認できました。


一方で、約4分の1の方が「説明用の掲示物が必要」と回答しており、初めて利用する方にとっては、説明なしでは操作に戸惑う場面があることも分かりました。

この結果から、電子投票を導入する際には、システムの整備だけでなく、操作方法を案内するスタッフの配置や説明体制の充実も重要であることを再認識しました。


また、「氏名を紙のように書くことが重要」の質問に関しては結果が拮抗しており、 利用者によって求める操作方法や、重視する点が異なることが分かります。 状況や利用者に応じて「記述式」と「選択式」を選択できる本システムの特長が、 幅広いニーズへの対応につながることを確認できました。

なお、投票会場を訪れていた村議会議員の方々にも、模擬選挙をご体験いただく機会がありました。

実際にシステムに触れていただくことで、電子投票の利便性を実感していただき、 DXを用いた選挙の新たな可能性に関心をお寄せいただきました。

今後の展望:利用者の声を活かし次の一歩へ

今回の模擬選挙では、利用者の皆様から多数の貴重なご意見をいただき、 操作性や利便性に対する高い評価とともに、実運用に向けた課題も明らかになりました。

より本番に近しい環境で実施できたこともあり、 説明員の配置体制などリアルな現場の状況をシミュレートできたことで、 実際に地方自治体で運用を開始する場合に何が必要かという、一段深い実用レベルの分析・課題設定を行うことができたのは大きな一歩です。

今後ともしっかりと現場の生の声に耳を傾け、利用者の皆様も、運営に携わる皆様も、誰一人取り残されることなく DX化の恩恵を授受することが出来る、公平で便利な新しい民主主義の形の創造に向けて取り組んでいきます。

当社では、今回得られたフィードバックを今後のシステム改善に活かし、 多くの方に安心して利用いただける電子投票システムの実現を目指してまいります。

六ヶ所村選挙管理委員会様、村民の皆様、ご協力ありがとうございました。

本システムに関するご質問や導入のご相談は、お気軽にお問い合わせください。


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